misoraわーるど

~パニックママのはなまる生活~      家族とともに、病気と共に。         てんやわんやなmisora家の日常

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高校生のとき、私は器械体操部に所属していました。



ある時、平均台の着地に失敗し、右足首を骨折しました。


折れた瞬間、 ボキッ! っと音が聞こえました。


息ができず、もちろん声も出ず、周りの人に自分の激痛を訴えることができませんでした。



しばらくしてようやく呼吸が復活し、やっと痛みを伝えることができました。





体育の先生が病院に連れて行ってくれる間、ほんの少しの車の揺れも耐えられない激痛でした。





ギプスが巻かれ松葉杖の、不便な期間を超え、やっとギプスを外してもらえた右足は、驚くほど痩せていました。


そして最初の一歩、その片足に重心を掛けて立つのにどんなに勇気がいったか。







そんなことを、今となってはとても懐かしく思い出されます。



呼吸もままならないほどの激痛だったことも、ふくらはぎが異常に痩せていたことも、最初の一歩にとても勇気がいったことも、こんなに鮮明に覚えているのに、


またどこかから落ちて骨折したらどうしよう、とか、またあんな激痛に襲われたらどうしよう、なんて、思ったことはありません。






今あるのは、あんなこともあったなぁ…という懐かしい思い出だけ。







私の思う『完治』とは、こういうことなのです。





発作や、感情の揺れや、過呼吸や、しんどさや、不眠や、頭痛や、明確な理由のない恐怖や不安や硬直や、あるはずのない突き刺さるような他人からの視線や…なにをすることにも、電話に出ることにおいてさえもの自信のなさや…。




それらの症状を薬を飲みながら、コントロールしながら、うまくつきあいながら生活していく。










     そうではないのです。









そんなことがあったなぁと、懐かしく思い出しながらも、今あの苦しみが再びやってくることは想像もつかない、そういう状態こそが、私の思う『完治』なのです。










            無理なのでしょうか。










私が、新しく生きる上での一番の目標は



        「日々の生活を笑顔で過ごす。」



                 これに尽きます。








そのために現在、具体的に努力していることがあります。






・ 引きこもれる状態を作らない。 朝起きたら毎日着替え、毎日お化粧をする。

・ 体の内側から健康に。 食生活を見直し、バランスと栄養のとれた食事をとる。

・ 基礎体力をつける。 毎日少しずつでもストレッチ、柔軟、筋トレをする。

・ 発作や不安や不眠を薬で抑えない。 化学物質(薬)を体に摂りこまず、アロマの活用や呼吸法の訓練。

・ 生活空間を清潔に気持ち良く保ち、いらないものを減らす(目に見える物も見えないモノも)。



                             などなど。




当たり前のものもあるし、達成できていない努力目標のものもあります。





でも。








すべては、心も体も健康で美しく、今後の人生をあきらめないために。 

毎日を笑顔で過ごせるために。









病気になって以来、何年もかけて、これらのことがひとつずつ、少しずつ、楽しみながらできるようになってきました。

項目は今後も増えていくと思います。





そして最近、これらのことに気をつけながら、減薬をすすめています。



薬は何年も体の中にとりこんできているので、バランスが崩れてしまうのか、すごく疲れやすく、子どもたちにイライラをぶつけてしまうことが増えています。

パソコン酔いも多くなってきました。



しばらく横になると復活するのですが、横になる回数も増えている、今日この頃です。





でも次のステップにすすむため、家族に笑顔を向け続けられる生活が送れるよう、がんばっていこうと思っています。









          理想の『完治』は無理ではない。






必ずその日を迎えてみせます。




今はその道の途中なのです。











ブログを少し小休止しようと思っています。



調子のよい時にぽつんと記事を書くこともあるかもしれませんが、ただ、皆さまのところへご訪問することがグーンと減ってしまうかと思われます。




皆さまに支えていただいて、ここまで進むことができました。




時折お邪魔させていただくと思いますが、どうぞこれからもよろしくお願いします。








                             kumi  








                        
 







         『私のフェルマータ』






人生に メトロノームがあったなら モデラートを保てるのに




フェルマータのついた全休符は 

8分音符や16分音符や ましてやトリルなぞからしてみると

のんびり屋の なまけ者の 眠り虫に見えるかもしれないけれど



第二楽章のアレグロにとって 必要不可欠なフェルマータ


自分自身の存在価値に

次のページの第二楽章に

気付かぬだけのフェルマータ






人生にメトロノームなんていらない

一生モデラートを刻まれるなんて まっぴら



私は 私が主体となって


アジタートに興奮し

ドルチェに癒され

カンタービレにうっとりする





第二楽章が用意されていることを知った今


全休符が 

フェルマータが


私をこんなにワクワクさせる






                     kumi 







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