misoraわーるど

~パニックママのはなまる生活~      家族とともに、病気と共に。         てんやわんやなmisora家の日常

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今年、あーちゃんのもとに届いた、サンタクロースからのお手紙です。 



あーちゃんは24、25、26日と、今年はお泊まりで家にいません。

帰ってきてこのお手紙を読んで、どんな顔をするのか、どんなことを言うのか、

楽しみにしています。 





                  今年のお手紙は、ちょっと長かった 



でも、子育てのひとつの大きな区切りの記録として、ここに残します。








                                         







      MERRY CHRISTMAS



あーちゃん、今年のクリスマスはきみの寝顔が見れなくて、少し残念だな。

なんせぼくは、きみの気持ちよさそうにぐっすり眠った愛しい寝顔を、

もう12年間も見てきたんだからね。


実は、今日はきみにお別れを言いに来たんだ。

ぼくが、きみとこうやってお手紙をやり取りするのも、今年で最後だ。



あーちゃん、ぼくと実際に会ったことはないよね。

でもきみはずっとぼくの存在を信じてくれていたね。


最近では「本当はサンタクロースはパパとママなんやろ?」なんて言うこともあったけど、

だけど断言するよ、ぼくはパパでもママでもない、サンタクロースだよ。


きみは優しく、美しく、かしこく、本当にステキな12歳の女の子に成長した。

しかしきみの一番の美しさは、きみの心の中にあることを、ぼくは知っているよ。


人の気持ちを考えること、これは簡単そうで実のところとっても難しいことなんだ。

口で言うのは簡単だけどね。


でもきみはいつも相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことが出来る。

これはなかなか出来ないことなんだよ。


そして人を信頼し、自分を信頼し、目標に向かって努力することも出来る。

これもなかなか出来ることじゃないよ。


信じるという気持ち、人の心を感じる力、他者への愛情、友情を大切にする心、

きみはこれらの目に見えないものを信じ、大切にすることができる、

そう、ちょうど会ったこともないサンタクロースを、長い間信じ続けていたように、ね。



ばくがなぜ毎年きみのもとにやってきたか、知ってる?


おもちゃやお菓子を届けに?


そうそう、謝っておかなきゃ。


今まできみからのリクエストとぼくが用意したプレゼントが一致したことは、少なかったかもしれないからね。



実はね、ぼくはおもちゃやお菓子と一緒に、

きみに「目に見えないものを信じる力」を持ってきていたんだよ。


そっと、その魔法の種を、きみの愛らしい寝顔の上に、ふりかけていたんだ。


この力を持っていると、本当の強さや優しさや美しさを手に入れることが出来るからね。


逆に言うと、この力がないと、本当の強さや優しさや美しさは手に入れることが出来ないんだ。


そう、すべて真実は、目に見えることより、目に見えないことの中にかくれているものなのさ。



そしてきみはその魔法の種を、すっかり自分のものにしたんだよ。


あとはその力の種を大きく育てていくだけだ。


これからきみが経験するであろうすべてのことは、

きみの糧となり、栄養となってその力の種を大きく成長させることができる。



あーちゃん、きみならできるよ。

今持っているその力の種から、芽を出し、茎をのばし、大輪の花を咲かせ、

その力を何倍にも何十倍にも何百倍にも大きく育てることが。




そう、そしてぼくの役目は終わったんだ。



でもあーちゃん、きみとはきっとまた会えるよ。

いつ?

それはわからない、わからないけど、でも必ず会えるんだよ。

もしかしたら、きみにかわいい赤ちゃんが生まれた時かもしれないね。



最後に、ぼくからのお願いが二つあるんだ。



一つ目は、魔法の種のこと、ゆうぽんには内緒にしていてほしいということ。

「目に見えないものを信じる力」をあーちゃんのように自分のものに出来るまで、

ゆうぽんにはあと3年必要なんだ。


これまで9年間、そしてあと3年、

ゆうぽんの寝顔に魔法の種をふりかけに来るんだってことを、

ゆうぽんには内緒にしてやってほしいんだ。


弟のゆうぽんがこの先、本当に強く優しく美しい心を持った人間に成長するために。

あーちゃんとぼくとの、秘密だよ。



二つ目は、あーちゃんとぼくが再び会う時、この手紙をもう一度読み返してほしい、ということ。

いつ会えるか、今ははっきりとは分からないけど、

再び会える時、その時が来たらきみにはわかるはずだから。

それまでこの手紙を大事に持っていてね。



あ、そうそう、今年のプレゼントは、きみのリクエストと珍しく一致したんじゃないかな。

毎年毎年、きみからのリクエストとぼくのふところ事情を考慮しながらのプレゼント選びは、

大変だけど、楽しくもあったんだ。


きみの喜ぶ顔とがっかりした顔を思い浮かべながら、うーーーーーんと悩むんだ、

たくさんのおもちゃたちと広げたおさいふを見比べながらね。


今年はぼくのふところ事情は思い切ってムシ!

最後だからね、きみのリクエストを最優先したよ、きみの喜んだ顔だけを想像してね。


もう一度言うけれど、ぼくはパパでもママでもない、サンタクロースだよ。(^_-)-☆




さあ、そろそろ本当にお別れの時が来たようだ。


次に会ったとき、きみは今よりさらに、強く美しくかしこく優しい女性に成長しているだろう。

その時が来るのが、楽しみでならないよ。



ではそれまで、しばしのさよならだ。
                   
  

                    Santa Claus より



       p.s すてきな人生は、自分で作れるのさ。












                                         





手紙の意味は、今はまだ完全にはわからないかもしれないけど、


   こんな願いを込めて毎年サンタがやってきていたんだってこと、


               いつかわかってくれたらいいな、と思います。 










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